unawaited_futures

async関数本体内のFutureの結果は、dart:asyncを使用してawaitするか、unawaitedでマークする必要があります。

このルールは、Dart 2.0から利用可能です。

このルールには、クイックフィックスがあります。

必ず、async関数本体内でFutureを返す関数をawaitしてください。

命名規則では同期か非同期かが分かりにくい（dart:ioの一部のメソッドを除く）ため、asyncメソッドでawaitを忘れることがよくあります。

本当にファイアアンドフォーゲットのFutureを開始したい場合は、dart:asyncのunawaitedを使用することをお勧めします。// ignoreおよび// ignore_for_fileコメントも機能します。

悪い例

dartvoid main() async {
  doSomething(); // Likely a bug.
}

良い例

dartFuture doSomething() => ...;

void main() async {
  await doSomething();

  unawaited(doSomething()); // Explicitly-ignored fire-and-forget.
}

unawaited_futuresルールを有効にするには、analysis_options.yamlファイルのlinter > rulesの下にunawaited_futuresを追加します。

analysis_options.yaml
yamllinter:
  rules:
    - unawaited_futures

特に記載がない限り、このサイトのドキュメントはDart 3.5.3を反映しています。最終更新日：2024年7月3日。ソースコードを見るまたは問題を報告する。

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