ツール

アプリを作成する準備ができたら、アプリの種類に応じたSDKとツールを入手してください。どのツールが必要かわからない場合は、Flutter SDKを入手してください。

以下のツールは、すべてのプラットフォームでDart言語をサポートしています。

• DartPad
• IDEとエディター
• コマンドラインツール

DartPadは、ダウンロード不要でDartの構文を学習し、Dart言語の機能を試すのに最適な方法です。dart:ioなどのVMライブラリを除き、Dartのコアライブラリをサポートしています。

これらの一般的なIDEには、Dartプラグインが存在します。

• Android Studio
• IntelliJ IDEA
  (およびその他のJetBrains IDE)
• Visual Studio Code

Dartコミュニティのおかげで、以下のDartプラグインも利用可能です。

• Emacs
• Vim
• Eclipse

特定のDart拡張機能がないLSP対応エディター向けに、Language Server Protocol実装も利用可能です。

Dart SDKには、以下の汎用dartツールが含まれています。

dart

Dartコードの作成、フォーマット、分析、テスト、ドキュメント作成、コンパイル、実行、およびpubパッケージマネージャーの操作を行うためのコマンドラインインターフェース（CLI）。

Dart DevTools

デバッグおよびパフォーマンスツールのスイート。

以下のツールは、Webアプリの開発をサポートします。

webdev

Dart Webアプリのビルドと提供を行うCLI。

以下のツールは、コマンドラインアプリおよびサーバーの開発または実行をサポートします。

dart run

コンパイルされていないDartコマンドラインアプリや一部のスナップショットを実行するには、dart runコマンドを使用します。

dartaotruntime

AOTスナップショットを実行するためにこのDartランタイムを使用します。