dart info
dart info
コマンドは、インストールされているdart
ツール、実行中のDartプロセス、そして`pubspec.yaml`があるディレクトリにいる場合はプロジェクト情報に関する診断情報を表示します。出力情報は、ツーリングの問題のデバッグやバグの報告に使用できます。
実行中のDartプロセスを含む、システムとDartインストールに関連する一般的な情報を出力するには、任意のディレクトリから`dart info`を実行します。
$ dart info
たとえば、macOSでは、出力は次のようになります。
markdown
#### General info
- Dart 2.19.2 (stable) (Tue Feb 7 18:37:17 2023 +0000) on "macos_arm64"
- on macos / Version 13.1 (Build 22C65)
- locale is en-US
#### Process info
| Memory | CPU | Elapsed time | Command line |
| -----: | ----: | -----------: | ----------------------------------|
| 253 MB | 49.7% | 00:00 | analysis_server.dart.snapshot ... |
| 69 MB | 18.7% | 00:00 | dart analyze |
出力にプロジェクト情報を含めるには、`pubspec.yaml`ファイルがあるディレクトリで`dart info`を実行します。結果の出力には、追加の**プロジェクト情報**セクションが含まれます。
#### Project info
- sdk constraint: '>=2.19.2 <3.0.0'
- dependencies: path
- dev_dependencies: lints, test
表示されるプロジェクトとプロセスの情報にファイルパスとパス依存関係を含めるには、`--no-remove-file-paths`オプションを追加します。
$ dart info --no-remove-file-paths
特に明記されていない限り、このサイトのドキュメントはDart 3.5.3を反映しています。ページの最終更新日:2024-05-06。 ソースを表示 または 問題を報告する。