unnecessary_late

不要な場合に late 修飾子を指定しないでください。

このルールは Dart 2.16 から利用可能です。

ルールセット: 推奨、 flutter

このルールには、クイックフィックスが利用可能です。

宣言に初期化子が含まれている場合は、トップレベル変数と静的変数に late 修飾子を指定しないでください。

初期化子を持つトップレベル変数と静的変数は、late でマークされているかのようにすでに遅延評価されます。

悪い例

late String badTopLevel = '';

良い例

String goodTopLevel = '';

悪い例

class BadExample {
  static late String badStatic = '';
}

良い例

class GoodExample {
  late String goodStatic;
}

unnecessary_late ルールを有効にするには、analysis_options.yaml ファイルの linter > rules に unnecessary_late を追加してください。

linter:
  rules:
    - unnecessary_late

特に明記されていない限り、このサイトのドキュメントは Dart 3.5.3 を反映しています。ページは 2024-07-03 に最終更新されました。 ソースを表示 または 問題を報告。