prefer_void_to_null
voidを使用できる場合は、Null型を使用しないでください。
このルールはDart 2.1以降で使用できます。
このルールには、クイックフィックスが用意されています。
詳細
#使用しないでください:voidが使用できる場合にNull型を使用しないでください。
悪い例
dart
Null f() {}
Future<Null> f() {}
Stream<Null> f() {}
f(Null x) {}
良い例
dart
void f() {}
Future<void> f() {}
Stream<void> f() {}
f(void x) {}
例外として、特別な関数型を定義する場合や、
dart
Null Function(Null, Null);
任意の型マップまたはリストの読み取り専用ロケーションに安全に渡せる空リテラルを作成する場合などが挙げられます。
dart
<Null>[];
<int, Null>{};
使用方法
#prefer_void_to_null
ルールを有効にするには、analysis_options.yaml
ファイルのlinter > rulesの下にprefer_void_to_null
を追加します。
analysis_options.yaml
yaml
linter:
rules:
- prefer_void_to_null
特に明記されていない限り、このサイトのドキュメントはDart 3.5.3を反映しています。ページの最終更新日:2024年7月3日。ソースを表示または問題を報告する。