avoid_print

本番環境のコードでprint呼び出しを避けてください。

このルールはDart 2.5から利用可能です。

ルールセット: flutter

このルールにはクイックフィックスが利用可能です。

本番環境のコードでは print呼び出しを避けてください。

本番環境のコードでは、ロギングフレームワークの使用を検討してください。Flutterを使用している場合は、debugPrintを使用するか、kDebugModeのチェックでprint呼び出しを囲むことができます。

ダメな例

void f(int x) {
  print('debug: $x');
  ...
}

良い例

void f(int x) {
  debugPrint('debug: $x');
  ...
}

良い例

void f(int x) {
  log('log: $x');
  ...
}

良い例

void f(int x) {
  if (kDebugMode) {
      print('debug: $x');
  }
  ...
}

avoid_printルールを有効にするには、analysis_options.yamlファイルのlinter > rulesの下にavoid_printを追加してください。

linter:
  rules:
    - avoid_print

特に明記されていない限り、このサイトのドキュメントはDart 3.5.3を反映しています。ページの最終更新日: 2024-07-03。 ソースを表示 または問題を報告。